戦争と環境の履歴
戦争が直接的な環境破壊につながる(例:ベトナム戦争の枯葉剤とか)のはもちろんのこと、戦争準備でも環境破壊が起きる。
韓国のある島(名前は忘れたけど)だと、爆撃訓練のため島の大半(確か7割以上)が焦土に。
また、戦争準備としての基地にも有害な物質(石油類・水銀などの有害物質・生物兵器)などが保管され、その情報は軍事機密として公開されないため、適切に管理されているかは不明。
そのため、周辺住民に、知らずのうちに環境被害がでることも。
日本の沖縄でも、環境破壊が行われていたが、その事実を知るのもアメリカ側からの情報で、適切な措置が行われているとは言い難い。
住民の訴訟も、外交問題として、うやむやにされることも多い。
地位協定での環境問題への適切な措置の明文化が必要。
とりあえず、日本人は沖縄に行こう。
沖縄に行くこと抜きで、歴史・環境・安保問題について語ることは許されないだろう。