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男尊女卑の履歴

テスト勉強ついでに自分の思考の整理のために。

今は個的には、女尊男卑的な面が気になる年頃ですが、
やはり社会の構造的には、男尊女卑なのかな、と思って。

でも、近代以前と以降では、ちょっと違うのか、とも思ったり。

近代以前の筋肉文化(生産性における、体力的要素が大きい時代のこと)の下では、当然、構造的に体力のある男性のほうが生産性が高く、男尊女卑の社会になるのかな、と。

でも近代を迎え、資の蓄積により、資本主義が成立・発展していくと、
労働力の再生産労働(毎日働けるためのサポート、具体的には家事・育児・教育・介護などなど)が資本主義社会では賄いきれないために、家庭に任せられるようになる。
そこで、生理的に妊娠・出産のある、女性が労働力の再生産労働に従事させられたのではないか。
的には、性別によって、育児の適性が違うとは思わない。
けど、生物学的には何かあるんだろうか?

離婚した時に、親権が大体母親に行くっていうのはどうかな、とも思うわけで。

筋肉文化がほぼ終わった現代においては、仕事のできに男女の差は基的に無いと思っていて、
でも、男性優位な文化が見えにくい形で残っているために、女性の能力を生かし切れていないと思っています。
たとえば、自分より頭のいい(この定義についてはここでは触れないことにする)男性が好き、という女性は多くいるとしても、その逆は、少ないきがする。
様々な要因が絡み合って、この思考(嗜好?)が生まれているため、変えるのは難しそう。
やっぱり広告の力に頼りたくなりました。

話ずれすぎたー