ひまわりの履歴
地球の周りを1日に1回転し、同じ所にとどまっているように見えるため、静止気象衛星と言われる。
30以上の国々、国内を含め800機関に情報を提供している。99年の打ち上げ失敗で米国の衛星が代わりに観測した時期もある。
1号機の運用開始が1978年。現在は6号機と予備機の7号が赤道上空に浮かぶが、6号は10年に、7号は15年に設計上の寿命を迎える。
ちなみに、1機の費用は製作に200億、打ち上げに100億、管制に100億かかるので、次期気象衛星2機にはざっと800億円が必要。しかし気象庁の年間予算は600億円。足りない・・・