まこっさんのベース道の履歴
バンドの中で数ある楽器の中で一番地味なポジションに思われがちですが、ベースが曲にあるのと無いのとでは全く持って曲の感じが変わります。そして、ベースを持つと人が変わります。暴れます。そして、おかんにその光景を見られて我にかえります。まずは、ベースを弾くにあたっての心構えを僕の見解で記述します。
1.バンドを組みましょう
バンドを初めて組む時点で恐らく一番人気があるのがギター、ボーカ ルでしょう。そして、ドラムは誰かやるでしょう。消去法的にもう残 りはベースしかありません。
あら、不思議ベーシストの誕生です。
2.楽器屋でベースを買いに行きましょう
とりあえず、ベースを買わんことには何も始まりません。楽器屋に行 き店員に
「すいません。ベースを買いたいんですけど…」
と、質問しましょう。そしたら
「プレベがいいですか?ジャズベがいいですか?」
と、聞きかえされるのでここは知ったかをして
「ジャズベです。」
と、答えましょう。そしたら
「並列回路が云々かんぬん…。直列回路が云々かんぬん…」
と、訳のわからん専門用語を言い出すので
「じゃ、一番安いので」
と、答えましょう。そしたら、相手は有無を言わずベースを売ってく れるはずです。
3.家で弾いてみましょう
何か好きなバンドのスコアを買って練習しましょう。そしたら、1時間 もしない内にベースを弾く事に飽きるでしょう。
4.そのままベースを放置しましょう
ベースをぶっ壊したい衝動を抑えて、お酒を飲んで嫌な事は忘れまし ょう。
とりあえず、最初は3→4→3→4…と無限に繰り返しましょう。そしたら、その内弾ける様になるでしょう。
えー、次回はライブにおいてベーシストとしてどの様にしたら目立てるのかを記述します。(いつ書くんか知りませんけど)
deha deha