ハリネズミの履歴

近年、愛玩用として注目されつつある小動物。
名前はネズミだが、種としてはモグラに近い。

日本国内で飼育されているものは、
アフリカ由来のヨツユビハリネズミ（ピグミーヘッジホッグ）が多い。

比較的飼育は容易だが、温度管理（20～28℃）に注意が必要である。
性格は臆病で、人に慣れることはあるが、懐くことは稀。

警戒すると体を丸め、背中にある針状の毛を立てる。
この状態で飛び上がることもあるので、素手で触ると危険である。
平静な状態であれば、素手で触ることは可能。
下からすくい上げるように抱えると、針で手を傷めることも無い。

食餌は、自然環境では昆虫類が主であるが、
ドッグフードのようなドライフードも市販されており、好んで食べるので
虫が苦手な飼い主でも飼育可能である。

参考：ハリログ - ハリネズミブログ
http://harilog.nackle.com/