選択と集中の履歴
選択と集中とは、多角化が進展している企業、製品ラインアップが多岐に亘る企業などにおいて、自社の得意とする事業分野・製品分野(コアコンピテンス)を明確にし、そこに経営資源を集中的に投下する戦略のこと。
バブル経済崩壊後の日本企業が、不動産・リゾート事業やフルラインアップ戦略、その他多角経営を放棄し、本業へ回帰する流れの中でこのような戦略をとってきた。多角化を手仕舞う意味での戦略であって、焦点絞込戦略とは一線を画す。
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