楽天イーグルスの履歴

 プロ野球パシフィック・リーグの球団

 2004年におこった球界再編の後に、IT企業である楽天が新規参入し、2005年に誕生した球団。

 初代監督は田尾安志

 当初はオリックスブルーウェーブと近鉄バッファローズの合併により、誕生したオリックスバッファローズのプロテクトから漏れた選手によって構成されていた。

 球団初年度の2005年は勝率2割台に沈むものの(この年から始まった日本生命セ・パ交流戦においては中日ドラゴンズにナゴヤドームでの3連戦3連勝をはじめとして、対戦球団の中で唯一勝ち越す)、翌年から野村克也家督を迎え、2009年には2位に浮上した。