東のエデンの履歴
東のエデンシステムとmindiaのコンセプトは似ている気がする
個人の思い思いのポップを張り付けていくことによってその対象に新たな価値を見出すということ
そこらじゅうに溢れているのにどこかリアリティを感じづらい”情報”をより立体的に感じることができる
その他大勢のそれぞれを特定のものとすることができるかもしれない
持てる者の義務
持たざる者の、持てる者への嫉妬
彼はしかたなく王子になった
この王様のいない世界で
アニメ版を見終わったとき、結局滝沢はセレソンによる攻撃を回避しただけで何も前進していないではないか、と思ったのだが、
小説版を読み返しているとその解釈が少しずれたものであったことに気がつく
エデンと滝沢が相手にしていたのは、あくまでこの国のどうしようもない雰囲気であったということだ