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一般的には「解決すべきもの」。プロブレム。
労働問題、経済問題、政治問題、入試問題、コンピュータに関する2000年問題、薬に関する2010年問題など。
教育や試験の場では「予め答えが決まっている問題」が出題されることが多い。だが社会において、「問題」は必ずしも解決できるものではない。政治・経済問題の大半は未解決のまま先送りにされてしまっている。人間の歴史が進めばそれだけ「問題」は増え続け、私たちはそれに立ち向かっていかなければならない。また、教育現場では「問題には決まった解決策が存在する」と考えられがちだが、実際にはそうではない。考える力を常に鍛えていこう。
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