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他の言葉では言い表しにくい、めちゃめちゃな状態。起源は神話において、「混沌」という名前の顔のない神様とのこと。
混沌とした社会、混沌と秩序、混沌という他ない…などなど。
神話では混沌という神様は顔を描かれて死んでしまったそうだ。この神話はなかなか面白いレトリックのように思う。例えば経済状態において問題が山積みであり、混沌としているとする。ここで、なんらかの政策や状況の変化によってそれらが解決される。すると、確かに混沌は消滅してしまうのだ。とはいえ常に混沌は存在するし、私たちはそのことを知っている。逆説的ではあるが、混沌は秩序の一部ともいえるかもしれない。
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