高校時代
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義務教育に近いくらい、かなり高い確率で進学するから共通項ではある。
任意で進むからにはここから自分の選択には責任が伴うってことになるのかな。
例えば、大学付属の私立に行く、專門高に行く、高専に行く、なんて風に進路が大きく分かれる。
その後、社会へ出るか、更に進学するか、の岐路に立つことを中学よりシリアスに義務付けられる時期。
中学までの子供扱いもなく、大学ほど社会との繋がりもない、けど、バイトができたりと、社会への入り口に立つ時期。社会への責任も微妙な時期なのは仕方がない?
体力的にはいよいよ盛り上がりを迎える。
個人差はあれど、しっかり体ができはじめて来るのは高校生くらいではないだろうか。
甲子園や国体でも、高校生の活躍が目立ってくるのはそういうことだと思う。
コミュニケーションを磨く時期。
中学とは違い、初期メンバーがだいぶ違う。人数も増える。
小学校1年生の時のような無邪気にいつの間にか友だちに、というよりは、進んで関係を構築する必要があると思う。
既に地の性格が固まりつつあるので、積極的な人は問題ない(或る意味弊害も生むけど)だろうけど、消極的な自分を変えられない人もいれば、心機一転積極的に生まれ変わる人もいる。
そういう意味では高1は最も重要な時期になるのかも。
後、生徒会×部活×先生(学校)、とかの政治的な駆け引きを覚える場かもしれない。
気が付かなければ気が付かないし、気が付けば色々とメリットも出てくる、ちょっとダークな世界を垣間見る。
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