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黒田塾、修了式を迎えて2010-07-26 16:13:03

マーちゃんの数独日記より

4月3日(土)から15回に亘った黒田塾の研修が、7月24日(土)無事終了しました。開講の毎週土曜日、一度のも降らないという”奇跡”を伴いながら、最終講義の日を迎えたのでした。
 今日の講義内容は2つの事例研究。一つ目の事例は遺産分割協議の過程で、依頼人を含む相続人2名とそれ以外の相続人4名が二派に分かれてしまい、黒田先生は依頼人側の意向を文書にまとめ、依頼人名義での文書を郵送して、相手方代理人の税理士と分割協議を進めたという珍しい事例。ここで大事な点は行政書士はその職務上、依頼人側の代理人にはなれないが、依頼人の想いや願いを文書にまとめるなど、書類作成は可能だという点。業務境界ぎりぎりの仕事ゆえ、その道のプロのみが可能との判断からでしょうか、あまり皆さんにはお勧め出来ない業務ですがと付け加えられました。
 2番目の事例は「遺留分減殺請求」の書類作成に係わる話。これも珍しい業務だそうで、プロの仕事とはこうやるものかと、ただただ感心しながら伺う話でした。
 
 ここまでで全ての講義が終了し、修了式に移りました。一人ひとりに「相続実務・完成講座」修了証と「相続法務指導員認定証」が渡されました。壇こそ用意されませんでしたが、卒業式で卒業証書が渡されるように証書を頂くのは50年振りのこと、少し晴れがましい気分でした。その後記念撮影があり、証書を胸に、撮影者小船先生を除く全員が1枚の写真に収まりました。

 最後に受講生から一言ずつの感想が語られます。多くの受講生から感謝の言葉が語られました。私は「この講義が、大変聞きやすく、分かりやすく、又楽しかったので、一言も聞き漏らさず、講義を聴き終えられました」と率直な感想を述べました。
 今回の研修前に提出した感想文にも同様のことを書きましたが、”黒田語録”と名付けて、特に印象に残った言葉を綴りました。その一つは「行政書士の仕事は、第一義的には依頼人の為に仕事をすることですが、それだけでは無く、社会的公平の視野に立ち、相続人全ての気持ちを斟酌し調停に当たる事です」との内容の、心構えに触れる言葉。もう一つは「実務こそが最大の学習である」との実践に関する言葉。これからの仕事の中で活かして行ければと念じています。

 最後に、東急プラザ地下2階「家族亭」で交流会。この黒田塾で出会った方々との今後の交流を願いながら、打ち上げの御酒は、一つの事柄をなし終えたような気分で、心地よく喉を潤してくれました。

(追記)今日の小先生のブログに次の文章が書かれていました。
 《黒田塾で学んでいただいたことは、法務分野を扱う行政書士として、一番大切な考え方・姿勢(調整役・紛争防止)の部分です(細かな知識、手続きは忘れてかまいません。実務を経験すれば思い出しますので)》
《☆行政書士になって良かったと思える人生を歩んでください。
 心より応援しております。》          有難う御座います。

行政書士実務インターネット講座の黒田塾

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