CSR
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Corporate Social Responsibilityの頭文字をとった表現。企業の社会的責任。
企業が利益を追求するだけでなく、社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー (消費者、投資家等、及び社会全体などの利害関係者) からの要求に対して適切な意思決定をすることを指すようだが、そもそも明確な定義はないはず。
個人的に、いろいろ考えて悩むことは・・・
印象的なエピソードとしては、とある日本のボランティア団体が、夜、閉館後の博物館を貸しきって、障害者の方たちに開放したとのこと。昼間は見学しづらいだろうという着眼点からのステキな試みだと思ったら・・・海外からはこう言われたらしいです。
「昼間から障害者の方々も見れるようにするべきだよ。うちの国ではそんなの当たり前だよ。」
うーん、難しい・・・
あなたにとって「CSR」とは?
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Corporate Social Responsibilityの略。 企業の社会的責任。社会貢献。 2012.03.28のツイート 学生たちへ。企業説明でCSRをうたっている企業があったら、それが本業となんの関係があるのか、よくよ...
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障害者を区別するのではなく、普通の人と接するように障害者にも接してあげることが、障害者にとってもハッピーじゃないんでしょうか?
月曜日は休館日で、休館日の日中をあてることもできるかもしれません。しかしそれも間違いです。そうではなく、普通の開館日の昼間、他の健常者のいる中を案内してあげればよいです。それは、健常者にも社会教育上、よいことです。
そうですよね~。そういうことです。上記の例は、「やろうとしていることがそもそも正しいのか、あるべき形なのか」を考えきれずに、「これが一番いいんだ!」と突き進んでいるNGOとかもかなりあるんじゃないかなぁ、という個人的な感覚を書いてみたのです。
とは言っても、あるべき姿、一番よい形なんて、人によって全く違うものなのかもしれないし・・・