一次側電源(二次側電源)
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交流回路で1次側電源は発電所から送られて来る送電線につながっている側。
二次側電源はトランスの2次側の電源をいいます。トランスは電圧を変換するものです。トランスは鉄心に銅線を巻いて作ります。今トランスに巻き線が2つ巻かれているとします。コンセントからの電線をトランスの片側の巻線に接続します。こちら側を一時側電源と呼びます。トランスの他の巻線は2次側電源と呼びます。一般的にはこの2次側電源を使います。
トランスは1次と2次の巻き数の比によって電圧が変わるのと絶縁が出来るというメリットがあります。電圧変換は100Vを使いたい電圧、例えば24ボルトに低くしたりする事を効率良くできます。絶縁すると安全になる。
簡単に説明すればトランスの1次側につながっている電源を1次側電源、トランスの2次側につながっている電源を2次側電源といいます。2次側の交流電圧を整流すれば直流電圧が作れます。
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