居抜きの履歴
家具・設備などをつけたままの建物の状態。売買貸借の際使う語。居成り。
居抜き出店 【いぬきしゅってん】
小売業において,貸しビルなどの旧テナント(借り手)が残した設備を利用して,新テナントが出店する手法。
テナント物件をお探しの際に良く聞かれることの多い言葉ですが、一般的に『スケルトン』と『居抜き』という表現は、店舗物件に多く使用され共に店舗物件の内装状態を表します。『スケルトン』とは、建物躯体のみの状態を表すことが多く、店舗の内装設備が無い状態を言います。『居抜き』とは、店舗の内装設備が残っている状態を表すことが多く、店舗の内装設備がある状態を言います。又、『スケルトン』と『居抜き』の違いは、上記の通りですが、特徴としては、一般的に『スケルトン』については店舗内装設備を一から行うことから、開業までに時間がかかることが多く。『居抜き』については、以前の店舗内装設備が付帯することから、比較的早期で開業までの時間を短縮することが可能です。