ノート術の履歴
いろんな人のノート術、勉強中。
奥野宣之「情報は一冊のノートにまとめなさい」
100円のノートを工作して、なんでもメモする、貼り付けるノートを作る。
一冊の100円ノートは、おおむね2~3週間で消費する。
この人の基本的な考え方は良く分かる。GIみたいな考え方。要するに物量戦。アメリカ万歳!!
コンセプトを一言でいうと
アメリカ軍風物量戦ライフハック。危険な戦場で、手元に銃がないことは絶対に避けるべし。そのためには、とにかく大量の銃を用意しておくべし。物量万歳。
問題
- とにかく、イザという時に、必要なもの(文房具や小さな道具類)、情報(メモや資料)が見つからないことを避けるべし。メモや文房具は、安価だが、それが必要なときに用意出来ていることには、大きな価値がある。
ソリューション
- 上記の問題を、いつでも大量に用意できる安価な量産品(コンビニで打っているような安価なノート、ボールペンなど)を使うことで解決する。
具体的な方法
- イザというときにない!を避けるためには、大量の購入して、あちこちに置く(安いボールペンをダースで買ってきて、トイレに置く、ポケットに刺しておく、キーホルダーにつける、職場に、食卓に、カバンに、、)。あちこちに用意しておくことで、2重3重に保険になる。
- 人間は忘れっぽいものであり、基本的に紛失を避けることはできない。紛失しても惜しくない安価なものを大量において、紛失したらすぐ補充。
- どこにメモしたか忘れないためにも、メモは一元化。原則、一冊のノートしか使わない。たいした事ないと思っても、必ずメモする。あとで重要なことかもしれない。もし、あとで重要なことをメモしておかなかったら、戦場では死を招くかもしれない。
- 一冊のノートに大量にメモし続けていると、メモ用のノートの消費量も多い。だが心配無用。100円の安価なノートを使えば、2週間一冊のペースで消費しても、たいしたコストではない。もし、ノートがなくなったら近くのコンビニですぐ補充。そのためにも、東急ハンズやロフトでしか売っていないとかいうような特殊な製品は使ってはいけない。
- 最後に、もし、どうしても特別な製品が欲しければ、量産品をハサミとノリで改造して使うべし。