高田のあたりまえノート単語集
(603 keywords)

medicalcloudのお気に入り

  • mitunaのブック mitunaのブック
  • げんのブック げんのブック
  • まこおっさんのブック まこおっさんのブック
  • ytesakiのブック ytesakiのブック

高田のあたりまえノート単語集のメンバー

  • akkun_choi akkun_choi
  • 西小倉パンデイロ 西小倉パンデイロ
  • 里香 里香
  • おぎやす おぎやす

re-missionの履歴

http://www.re-mission.net/

PCを使ったフリーのゲーム。小児がん治療に貢献することを意図している。確か、ナントカいう名前のスタンフォードのがん専門医が作ったんじゃなかったかと。。

小児のがん患者がプレイして、自分の病気や、自分が受けている治療について理解し、また、自分の病気が治癒するイメージを持てるようになることを意図している。

もちろん、フリーのゲームなので、がん患者でなくてもプレイできる。この種のゲームは、いくつかあるが、多分、治療に良い効果があったことが統計的に確認できている唯一のゲームだと思う。

ゲーム内容は、3Dアクションゲーム。主人公は、ミクロのロボットを操作して、小児がんの患者の体内に入り、様々な武器を駆使して、がん細胞を破壊しなくてはならない。


ゲームを何度かプレイしての感想は、正直、アクションが難しすぎると思う。ゲームが子供は中々最後まで到達できない(となると、ゲームの後半で学ぶべき知識は、伝わらない)と思うのだが、如何なものだろうか?

できれば、アクション要素の少ない、たとえば、ドラゴンクエストなどのようなRPGにまとめたほうが良かったのではないかという気もする。それとも、アメリカでは、こういうアクションじゃないと受け入れられないのだろうか?

少なくとも、日本で同種のゲームを作るなら、RPGにしたほうがいいんじゃないかと思う。

てなことを考えて、いずれ、患者教育用のミクロの決死圏風のRPGをつくりたいなと考えている。

個人的な好みとしては、人体に「潜る」なら、ウィザードリイ風のゲームにしたら、楽しいんじゃないかと思うんだが、どうだろう。ヒマができたら、Desigeonでつくってみようか。