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タービダイト (turbidite) は海底堆積物の一。 級化層理が発達した砂岩・泥岩の互層を特徴とする。ブーマ・シーケンス (Bouma sequence) と呼ばれる特徴的かつ規則的なラミナと級化層理部の重なりからなる堆積構造や下層の侵食などが見られる。大陸棚斜面において発生した混濁流(タービティティー・カレント)が海底谷を下り、深海底に堆積し形成されたものがタービダイトである。地形としては海底扇状地を形成するものとなる。混濁流の発生は間欠的に起こるものであり、それにより砂泥互層が形成される。
四万十帯下部層(アルビアン〜)
wiki, 田代1994
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