レディファースト

完全なる愚痴ですが。

しばし、海外体験（欧米）のある女性は
「向こうの男の人は優しいの。レディファーストが徹底されていて・・・」

とか言ってる気がします。
それと比較して、「日本の男は・・・」

とかもさらにね。

僻み８割ですが。(笑)
これってどういう歴史的背景があるんだろうかと思ったわけで。
筋肉の時代（生き延びるために筋肉的要素が大きかった時代）においては、性別の肉体的特徴から、必然的に男性優位社会が多くなると思うわけで。
だから、日本をはじめ、男性優位社会となるのも必然かと。
その中では、女性の権利が制限されていたのが歴史的事実か。

欧米においても同様だと考えると、レディファーストの文化（なるものが存在すると仮定）が生まれたのは、
女性に「レディ」としての振る舞い・生活が要求されていたのではないか？

結局、形は違えど抑圧されていたのではないか、と思うわけです。

そして、筋肉の時代が終わり、女性の地位向上・権利回復の流れの中で、色々な自由が認められ、権利が回復されてきた今、日本の女性がこういうのかな。

一つ言いたいのは、人間関係は鏡で、しかるべき態度をとっていれば、大体相手からもしかるべき対応を受けるはず。
おしとやかな人には優しくしたくなるのが男心。
だから、せめて男の前でもレディを演じれば、男もレディファーストを意識した行動するんじゃないかな、と。
それが権利の抑圧だ、とか言うならレディファーストとか言うな！って言いたい。

まあそもそも、権利の問題は、どこまでが正当か、どこからが不当か、ってのが分かりにくい（利害関係があるとなおさら）ので、難しい問題だと思う。
あくまで、男性側の意見なので、女性からはまったく違う意見が出ると思う。

でも、もちろん、雇用面など、女性の権利が抑圧されているケースはあると思うので、そこは解決しなきゃな、とも思います。

なにか知っていたら、コメントください。