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実習のつらいこと・いいこと

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つらいこと

記録

記録は、意識化のためにあって、気づきたくない自分を思い知らされる。
嫌な自分、できない自分、知ってなきゃいけないことに気づけない自分が記録に残って、先生に伝わる。

嫌なことを強いられる

記録。あいまいにしていたいという気持ちとの戦い。
具体的に、はっきりするのには、情報を集めて客観的な立場で対象を見る必要があることはわかるんだけど、その情報も足りない、見方もできる時とできない時がある。じゃあできるためには、どうしたらいい?って向き合うことってすごくエネルギーが要る。

できないことの方が多いこと

相手のこんな必要もある、これもある!ってたくさん気づいたとしても、
いつもいるわけではない学生のできることはとても少ない。

よいこと

先生との出会い

自分の先を生きているが自分にとっての物の先生
「こののあとについていきたい」と思えるに出会えるチャンス

看護の目的を再確認

たとえケアの目的がずれていたとしても、自分で考えてケアの方向性を日々考え、判断、決断する時間をもらっている。
ケアによって今は効果がなくても、何のために看護をするのかを自分のものとする訓練をしている。

違う人生に関わる

看護学生でなかったら会わなかったであろう、いろんな世代のに会える。
これまで交流のなかった患者さんの笑顔が私にパワーをくれる。

多くのと分かち合えること

一緒に苦しむ仲間と一緒に学び合える貴重な時間

「実習のつらいこと・いいこと」について友人に書いてもらう。

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