看護
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定義
日常生活支援において対象の健康を看て護ること。
健康は身体的、社会的、精神的な側面によって築かれる。
看護職者
相手の健康観、価値観に基づいて生活習慣を看て、護ること。アセスメントを通して、精神的、身体的、社会的な側面を支援することを目的とする。
看護の専門性
アセスメント能力
顕在的・潜在的なニーズの明確化
保健医療福祉を担う専門職として、人々の末端に関わる対象理解
介護との違いとは?
看護学
そのための技術と心を養うために、看護を概念化、系統化、体系化する学問のこと。「看護は科学に基づいたアート」
社会の中の看護職
日常生活
その人の価値観に基づいた選択の連続によって形成される日々の生活習慣
家族は自分の価値観を築く社会における集団の最小単位。
社会において人々が持つ価値観はまず、家族に影響される。
だから、あたしにとって看護は家族支援。
家族と関わる看護の仕事
看護管理、助産師、訪問看護師、遺伝看護師、養護教諭、保健師。。。
日常生活において個人や家族だけで解決できない課題を持つ家族を助ける職業。
看護師として病棟で働くこと
病院という社会的な場所、公共の場における看護をすること。
利用者にとっては社会的な場所。看護師も社会の部分。
看護にとっては看護師の職場のひとつ。
どこにいっても、病院や診療所はあるし、人で不足だから引く手数多。
転々としたい人にとってはどこでも働くことのできる職業。
看護管理
看護師はほとんどが女性の職業であるとされている。
最近では、男性看護師も活躍している:)
人は家庭を築くことで発達課題を越えていくものであるにも関わらず、
看護師として働くことによって、出産、育児、介護といった自分の家族のために時間と心を割けない現実がある。
看護管理を通して看護師の子育て支援をすることも、看護!
マネジメント
訪問看護師
退院からの生活調整を支援する。家に直接伺う。
対象の断片的な生活から生活全体を看る。
「うがいができる」
ことは身体機能はどういう状態であるのか、を判断できる
保健師
地域で暮らす人々が、その人が必要としている地域の資源を活用して暮らせるように支援する。
住民と共に成長するから、共に暮らす時間と地域への愛着が必要。
母親に必要な人、施設、物を知っている。地域に暮らす人々の視点を持つ。
地域のアセスメントによって地域の資源を知っている。
人と人、資源と資源を繋げている。
母子保健の5歳児健診、新生児訪問、予防接種の助成・広報
精神疾患を持つ人とのデイケア
参考
看護学
ナイチンゲール
マーガレット・ミード
弱く傷つきやすい者をかばい守る。
危険な状態にある、またはその可能性のあるすべての人の傍らに立つ。いたわる・思いやる
苦しんでいる人、悲しみに打ちひしがれている人、おびえている人
手と心を使って専門職として
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