受容の履歴

相手に変化を望む時

自分がその人の今を受容する。

今を認めたら、自分を否定することになる

変わることができないのは、自分で自分を受け入れられることができず、今の現状に気づくことができていないから。
今の姿が望ましくないと自分が一番わかっていて、そのことを意識化して認めたら、自分を否定することになるから、恐い。
代わりに相手が受け入れてくれたら、先に進むことができる。

その先を望むこと

相手の変わってほしい望ましい姿を、受容する人が知っていなければ、
受容しても意味がない。

こうしたらどう？って良い事を知っているから、受け入れることができる。
すべてを受け入れることが良い事ではない。

人を育てるためにある

その人のためにならない温かさは、その人を育てない。
人と向き合うことは、自分の意思も必要。相手とのいい関係を築くことは、すべてを受け入れる温かさを持つことだけではいけない。

一緒に

いけないことをいけないという厳しさと、相手に向き合う温かさがほしいものです。