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ダンサー・イン・ザ・ダーク

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ンサー・イン・ザ・ダーク』 ラース・フォン・トリアー監督


この映画を見て心に残ったものを
色、不快感、狂気的描写という3つのテーマにして
説明したいと思う
まずは色だが
オープニングは真っ暗ば画面と荘厳なオーケストラで始まり
様々な色の絵が流れる。
このシーンはたぶん失明する彼女の心をイメージしたのではないかと僕は考えた。
お話の内容は暗く、そのためにホワイトバランスも低めに設定してあるようで、
ポップなミュージカルのシーンも悲しく見えた。


次に不快感
まずカット同士のつなぎ方がドキュメンタリーを思わせるほど下手で
動作がぐらついて見え、加えてカメラもほぼ固定されていないので酔いそうになった。
さらに、俳優が台詞を喋る時だがマイクが近すぎるせいが
話し始めの口の開く音がとても不快だった。
録音に関してはいくつか気に入らない部分があったが特に嫌だったのが
母と子が抱き合うシーンで羽虫が飛ぶ音が入っていたのは酷かった。
なぜ撮り直さなかったのかが疑問でならない。

最後に狂気的な描写
僕が良いと思ったのは警官を殺すシーンの、男を鈍器で殴ったとき衝撃によって
頭がバウンドするところだ。すごくリアルで狂気的だと思った。
しかしまだ女優の演技が弱いと感じた。
やるなら目が血走るくらいと、こととんやって欲しい。
ラストの首吊りのシーンの床が開くタイミングは
完璧だったし、首の折れる音がアクセントになっていて
ショックなシーンのクオリティを高めていると思った。

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