ビックリマンの履歴
今から約20年くらい前の章の時の話ですけど、
当時買ってもらったナショナルの電動えんぴつ削りが本当に嬉しくって、
「大事にするぞっ」という意気込みと共に、当時これまた大事にしていたビックリマンシールの中でもお気に入りだった「ヘッドロココ」をぺたり貼り付けました。
ビックリマンシールはシールでありながらどこかに貼り付けられるという使われ方をほとんどしていなくって、しかもエース級のヘッドロココを貼り付けるからには相当な覚悟なんですこれ。
やがて僕はシャープペンを使い出し、鉛筆削りは弟に引き継がれ、更に弟から結局親父に引き継がれるのですが、鉛筆削り君はくる日もくる日も鉛筆を削り続け、ヘッドロココはその名に恥じぬよう輝き続けていました。
そんな鉛筆削りも、先日実家の引越しの際にお役御免に。結局最後まで壊れなかったなぁ。ヘッドロココのおかげで大事に使っていたからかな。
※画像は拾いモノ。僕のはこれの色違いでした。