メイトペアライブラリーの履歴

• 構造上のバリエーションをマッピングするためのアッセイ。

• ランダムに切断されたDNA断片をサイズで分画し、オリゴヌクレオチドアダプタをライゲーション後、環状化させることで、アダプタ配列を挟んでフラグメント両末端を近接させることができる。アダプタ内の特定配列を認識し、その外側を制限酵素で切断することで、各フラグメントの両末端の配列を決定することができるフラグメントのライブラリができる。

• ２つのメイトペア配列(タグ)をリファレンスゲノムにアライメントすると、メイトペア配列(タグ)の向きとメイトペア間の見かけの距離が明らかになる。２つのメイトペア配列(タグ)はサイズが既知の１本のDNAフラグメントに由来するため、リファレンスゲノムにマッピングすることで向きと距離がわかり、結果を比較できる。

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