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思念、信念、恨み、つらみ等、個人的なことを、さも当たり前のことのように書いてある本。「本」として出版するからには、読者になんらかの益(それが、難解な内容であったとしても)をもたらすものであるべき。誰かが言ってた、買った本の6割ははずれという原則はけっこうあっている気がする。
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