プロフェッショナル

• NHKの番組

101108：北島康介

• 平泳ぎでオリンピック二冠。10ヶ月休養した後、独りで練習することを選ぶ。「批判もあるけど自分で選択したことだから、どんな結果でも受け入れる。不安はない。」と言いきり、結果その泳ぎで今季世界最高記録をマーク。北島は孤独な闘いに勝った、なんてすごいんだ、という撮り方でした。インタビューの受け答えがあんまかっこよくなかったけど、それは本音だからってことなのかもしれない。

• 一線で活躍している人のドキュメントを見て、感動することは簡単だ。ああいう風に考えたいと思うことも簡単だ。でも、その人の感動、辛さ、エトセトラをナマで体験することは直接会えたとしてもできない。見て、感動して、でもそれだけで終わらせたら何も残らない、そんな気がする。