僕の選んだ「笑顔大賞2006」
今年、僕が一番感動した笑顔大賞は、レストラン「カシータ」に決定!。あくまでも僕の大胆な主観ですが・・・
あなたの選んだ笑顔大賞2006も聞かせてください。
選考基準は、僕の感動体験を笑顔ミシュラン方式でまとめたものです。
星は5段階評価(★★★★★)です。★の数が多い方が笑顔度が高い。★☆☆☆☆ 非常に悪い/★★★☆☆ 出来ている(普通)/★★★★★ 非常に良い。
1、 コンセプト(理念とシナリオ)
2、 ハード分野(イメージ/デザイン/アメニティ)
3、 サービス分野(スタッフの笑顔/応対技術/雰囲気)
4、クオリティ分野(味/料金/価値)
5、顧客化(また来たいか)
今年度の選考ですが、とても苦労しました。(昨年度の笑顔大賞は旭山動物園でした。)
コンセプトは素晴らしいですが、あと一歩 スタッフのレベルと運用が伴わないようです。マスコミが演出したイメージ先行で、どこも宣伝はうまいのですが・・・残念ながらあまり格差がありませんでした。
でも、ノミネートしたところは、星★4つ以上のお客様を笑顔にする素晴らしいレストランやホテル、お店ばかりです。笑顔の時代を予感させる100年以上は残したい企業です。これからの成長を期待したいですね。また、お客として使わせてもらいます。
笑顔大賞にノミネートされたところは、星のや軽井沢/那須 二期倶楽部/カシータ/銀座うかい亭/日本橋サンパウ/ラスベガス ベラッチオ/ディズニーホテル ミラコスタ/シェフミッキー/リッツカールトン/沖縄小浜島ヴィラハビラバナ/ケーキのお店キルフェボンです。ずいぶんお金も使いました。
(感動期間 2005年12月から2006年11月)
ただし、顧問先の企業は対象外としました。
今年度の大賞に輝いた「カシータ」の評価は
1、 コンセプト(理念とシナリオ) ★★★★★
2、 ハード分野(イメージ/デザイン/アメニティ) ★★★★☆
3、 サービス分野(スタッフの笑顔/応対技術/雰囲気)★★★★★
4、クオリティ分野(料金と価値) ★★★★☆
5、顧客化(また来たいか) ★★★★★
六本木から青山に移転し昨年度2月オープン以来、常に進化し続けている感動レストランです。コンセプトは、高橋社長のこだわりとオーラが現場に浸透しています。社長が感動したアマンリゾートを日本で展開したいという覚悟とこだわりが伝わってきます。
そして、大賞に輝いた一番の理由は、笑顔です。お店全体が、笑顔・笑顔・笑顔・・・笑顔だらけです。スタッフは笑顔でないといられないくらいのサービスマインドをみんなもっています。
はじめてのお客様は、間違いなく感動してくれる笑顔保証付きのレストランです。
たくさんの人に紹介しましたが、みんな喜んでくれました。
フレンドリーな笑顔の応対は、先輩レストラン グローバルダイニングを抜いたと思います。スタッフは、こぼれるような笑顔で仕事をしています。感じの悪い人はもちろん、無表情に見えるスタッフがいないのです。
迎え入れからお見送りまでのシナリオ・・・わかっているが、何回行ってもあの笑顔は嬉しですね。先週も行きましたが、外のラウンジのコタツ あったかかった。ハード分野は、常に工夫され進化していますね。
予約の電話応対は、日本一ですね。あの仕掛けは学びたいです。電話しただけで「門川様 いつもご利用ありがとうございます」の笑顔の声・・・素晴らしいチームワークです。そして感動の仕掛けがはじまります。
課題は、スタッフのレベル向上。
自由演技を支えるモチベーションと技術を進化できるかです。標準化しないと拡大できないし、効率が見えるとお客様は離れるし、進化し続けなくては満足できないのです。
はじめてのお客様は感動しますが2回目以降のお客様にも感動してもらえる工夫 何かがかけています。
儀式のサベラージュは、いつも楽しいですが、カメラを持参しないお客様にポラロイドを撮って差し上げているのですが、夜なので良く写っていません。デジカメで撮った写真をプレゼントすると、もっと感動されると思います。
カシータさん 笑顔大賞2006 おめでとうございます。
そして、感動の出会いに「感謝」です。
※あなたの笑顔大賞を聞かせてください。
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