笑顔の楽校の最新の日記
顔の話1(いい顔を見分ける方法)
今日の新聞一面は、世界フィギュアで優勝を決めメダルを手にした安藤美姫さんと2位の浅田真央さんの笑顔の写真が載っています。自分の表情を知り尽くした写真のポーズです。
これから少しずつ顔の話をはじめたいと思います。みんなでいい顔になりましょう。
いい笑顔をつくる方法として昔から日本の接客を代表するアテンダントや百貨店、ホテルの指導は、静的な顔の作り方が主流でした。今でも口元を15度上げるとか、三分咲きだとか、口の両端(口角)を上げる形を、お辞儀の仕方と同じように指導しています。だから、肩こり症がが異常に多いです。
でも、僕の指導は動的な手法を発案しました。ハッピー体操やわりばしストレッチです。顔の動きこそ、自分らしい笑顔を作る基本と考えます。
以前、NTTコミュニケーションが「嘘の笑いと本当の笑いを見分ける方法」を学会で発表した事があります。目と口の動きを高速度カメラで分解したんです。
その結果は?
目が最初に動くと思いますか。口が先に動くと思いますか。一緒に動くと思いますか。
あなたはどう思いますか。みんなでちょっと考えてみましょう。
コメント
このブックにはコメントできません (ログインするとコメントできます)
コメントはまだありません