AutoHotKey

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AutoHotKeyは、キーボードのキーマップをカスタマイズできたり、キーボードからいろんなソフトを起動できるランチャー的に使ったりできるフリーソフト。GPLで公開されている。
Windows用。似たようなキーカスタマイズソフトはMacにもLinuxにもいっぱいあるけれど、これは、同種の他のソフトより遥かに高機能。

これを使って、
１，Windows用のソフトをすべて、Vim風のキーバインドで操作できるようにする。
２，必要ならば、右手だけでブラインドタッチできるモードを実現する。これで、タイピング速度を落とさずにコーヒーを飲むことが可能だ！
といったことができる。

使い方は、要するに、AHKという専用のスクリプトを書いて、そのスクリプトでキー入力イベントに対するイベントハンドラ（みたいなもの）を順番に定義していく、というしくみ。

キーボードのカスタマイズしたいキー（もしくは、修飾キーを合わせたキーストロークや複数のキーを組み合わせたコマンド）を押した時に、
１，別のキーとして認識させる
２，指定したスクリプトを実行する
３，指定したプログラムを起動する
といった動作をさせるルーチンを書くことができる。

これは、イケてると思うよ。