GR CHALLENGE2011 AUTUMNクリニックレポート
今回で5度目の試みとなったOE&S主催「GR CHALLENGE」岡田卓也選手クリニック。
10月1日(土)9:00~12:00第一鹿屋中学校体育館にて大隅地区中学男子Jr.ALLSTAR選手を対象に指導、10月2日(日)8:30~11:30大隅地区・隼人地区の中学生・高校生を対象としたバスケットクリニック、その他、鹿屋体育大学・肝属ベアーズの定期指導、総勢105名の参加となった。
クリニック・指導内容は、ファンダメンタルからスキルアップをテーマに取り組んだため、ドリブルのコンビネーションを実演、ピック&ロールの考え方、アメリカ式のフォーメーションを中心に指導してもらった。実演することで子どもたちも次第にひきつけられ、目をキラキラさせながら熱心に話を聞く姿勢を身に付けられた。クリニックを通して、地域の先輩や他校の仲間と交流できたことが刺激になったようであった。
今回のクリニックでは鹿屋体育大学生・肝属ベアーズ・地域のクラブチームがスタッフとして約10名参加し、地域密着のクリニックが実施できた。
今後、この地区の発展のために、私たちがどのような活動を通して、基盤づくりをしていかないといけないのか、再度考えさせられるクリニックとなった。バスケットの楽しさを伝えられる「キッカケ」になったら、私は嬉しいと思う。
大隅地区・鹿児島・九州・全国と基盤は地方であります、もっと多くの子どもたちがバスケットを楽しめる環境を私たちが作りたいと思います。
このたびは、多くの協賛企業様のご支援があってこその企画成功につながったものと考えております、子供たちの可能性と地域密着を理念とし、今後ともサポートをお願いいたします。ありがとうございました。
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