匿名性の履歴
ものすごく力の入ったまとめ
→ネットにおける匿名の誹謗中傷を減らすには
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2009/10/7/1
実名/匿名のメリット/デメリット 自分なりのまとめ
- 個人が匿名であるメリットは、何を発言しても責任を問われることが難しくなること
- 個人が匿名であるデメリットは、自分に評価が返らないこと
実名・匿名はメリット・デメリットが真逆な気がする。
匿名性に関する用語
うう、これ誰か和訳してないかなぁ。
http://dud.inf.tu-dresden.de/Anon_Terminology.shtml
良い訳みつけた!
- ユーザーが身元情報を開示せずにリソースまた はサービスを利用できることを保証する匿名性 (anonymity)
- ユーザーが身元情報を開示せずにリソースまた はサービスを利用でき、かつその利用について 責を負うことを可能とする仮名性(pseudonymity)
- 他者に自らの個々の利用を関連付けられること なく、ユーザーがリソースまたはサービスを利 用できることを保証する非関連性(unlinkability)
- 他者、特に第三者に利用を観測されることなく、 ユーザーがリソースまたはサービスを利用でき ることを保証する非観察性(unobservability)
http://joi.ito.com/privacyreport/Contents_Distilled/JapaneseSection/Europe_J_p124-187.pdf
僕は自分の本名ではなく、akkun_choiというハンドルネームを使っている。自分の身元情報を明かさずにサービスを使うので匿名性がある。
この名前で公表しているコンテンツに関しては関連性は高い。また、この名前からメールヘッダには本名は書いてあるし、このハンドルの周囲を徹底的に当たれば、自宅までこれそうなので、仮名性は低い。web上に公表するもの関しては観察性高い。
こんな感じであってる?
匿名性=本人到達性かな。