ヴィア・ネガティーバの履歴
宗教などにおいて、目指すべき意識の状態や、信仰の対象に対して、直接に表現せずに否定形で説明する方法。
信仰する人は、目指すべき状態に至るために、取り除くべきものを１つずつ取り除いた結果、目的とする意識の状態や信仰の対象に近づくことができるとする。
たとえば、禅宗では、悟りとは何かを直接的には説明せず、煩悩について説明し、その上で、煩悩を取り除いた結果、悟りに至ると説明する。
対義語はヴィア・ポジティーバ。
仏教の大部分の宗派は、こちらである。
高田のあたりまえノート単語集
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