nikibichandayoのブックの最新の日記

誰もが悩んだ肌トラブルと言えば「ニキビ」だと思います。私も中学生、高校生の頃は顔中にニキビを作ってはいろいろなニキビ用製品を試して、早くよくなるよう試行錯誤したものです。思春期の多感な年ごろに顔に出来るニキビは中高生にとって大きな悩みの種となるでしょう。オシャレをしたい年頃でもあり、ニキビを潰したくなる衝動に駆られた方も少なくないのではないでしょうか。「ニキビを潰すと早く治る」という迷信もまことしやかに囁かれていた時期もありました。しかし、実際はニキビを潰すと指先からばい菌が入って治りが遅くなるどころか化膿してしまうことにもなりかねません。中高生の皆さんは綺麗な肌にニキビ跡を残さないように、ニキビが出来てしまったら、清潔にして専用のニキビ薬で治療しましょう。

そして、ニキビが出来るのは思春期の頃だけではありません。大人になってからも女性はホルモンのバランスが崩れるとニキビができやすくなります。これが「大人ニキビ」と呼ばれるものです。思春期の頃ほど頻繁にニキビが出来るわけではありませんが、いったん出来てしまうと厄介なのがこの大人ニキビです。というのも思春期ニキビは表面だけにポツリとできるニキビなので清潔にして薬を塗っておけば比較的簡単に治ります。しかし、大人ニキビは肌の奥に根っこがあることが多く、その根っこが取れない限りニキビが繰り返し現れたり治りにくかったりします。しかし、今は大人ニキビ専用のニキビ薬が販売されていて、自然に肌の奥の根っこにまだ働きかけ、根本から治すことが出来るようになっています。このように、自分のニキビの特徴を知って適切なケアをしていけば、ニキビは必ず治り、美しい肌を取り戻すことが出来ます。毛嫌いせずに根気強く向き合っていきましょう。

食生活が乱れている場合、食事を見直すことでニキビが改善するケースがあります。バランスよく食事をして栄養を摂ることが大切ですが、とくに意識して摂りたいのがビタミンB群です。

ビタミンB群とはビタミンB1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、B12、葉酸、ビオチンの8種類のこといいます。この中でもニキビと関係があるのが、ビタミンB2とB6です。

ビタミンB２には皮脂分泌をコントロールする働きがあります。過剰に皮脂が分泌されると、皮脂が毛穴につまってニキビを悪化させます。たまった皮脂をもとにアクネ菌が繁殖して、赤ニキビに進行することもあります。赤ニキビを放置しているとニキビ跡になる可能性があります。皮脂の分泌が整えられることで、ニキビの予防や改善が期待できます。

ビタミンB6には肌代謝を整える働きがあります。肌の代謝が整うことでニキビの治りが促されたり、ニキビ跡の色素沈着の改善が期待できます。

ビタミンB2が多い食品はレバー、乳製品、卵などで、ビタミンB6が多い食品はカツオやマグロです。肌細胞を作るためにはタンパク質が必要なので、タンパク質も一緒に摂るとよいでしょう。

精製された砂糖や白米など白い食品の食べ過ぎ、ストレス、アルコールの摂取などでビタミンB群が消費されます。また、過度に加工されたものばかりだと不足します。

ビタミンB群は水溶性なので、一度に大量に摂取しても尿と一緒に排泄されるので、過剰摂取の心配はほとんどありません。

ニキビは何の前触れもなく、突然姿を現します。明日は大切な人に会う約束があるというのに、顎や頬に赤いニキビができると本当に憂鬱になり、約束をキャンセルしようかと思います。

気になるので指で触っているとどんどん大きくなり、完治するまで一ヶ月近くかかる事もあります。１日でも早くニキビを治す方法を見つけて、ブツブツニキビを治したいと思い、今迄色んなスキンケア化粧品を使用して来ました。でも効果はどれも似たり寄ったりで、心から満足できる物には出会えていません。

最近グリチルリチン酸ステアリルと、トコフェロール酢酸エステルが配合された化粧水と美容液を購入しました。

グリチルリチン酸ステアリルは甘草の根や茎から抽出されるエキスで、肌の炎症を抑えてくれる作用があります。

トコフェロール酢酸エステルはビタミンE誘導体の事で、肌荒れ予防に効果的な成分です。

朝晩毎日使用するようになってからは、ニキビの治りがとても早くなりましたし、新しいニキビもできにくくなりました。肌に優しく値段も手頃なので、得した感大です。

それと睡眠不足はニキビに大敵です。

いくら良い化粧品を使用しても睡眠不足では、効果が十分発揮されません。ゲームやネットサーフィンなどは程々にして、１２時前には床に付き１日最低でも７時間以上は眠るようにしています。

ニキビが酷かったときは、コンシーラーでニキビを隠す作業に凄く時間がかかりました。でも今はパウダリーファンデーションをササッと塗る程度なので、楽チンです。