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カードローンの実際の金利はどれくらい?

カードローンで借りたお金には金利が掛かりますが、年利18%などと言われても、今ひとつピンとこないものです。

簡単に考えると、年利で18%ということは、例えば10万円を1年間借りると11万8千円の返済を行うことになると思ってしまうかも知れませんが、これは正しくありません。

カードローンは約定返済になるので、毎月やそれに近い周期で返済を行っていきます。この返済の度に金利の計算元となる元金が減っていくので、返済を行う度にそれ以降に発生する金利が減っていくのです。

よって、10万円を1年間(12回)の均等払いで返済を行う場合、毎回の返済額は9,167円(最後のみ9,174円)になり、合計で110,011円の支払いになります。つまり、実質的な金利は10%程度だということです。

これが2年間(24回)での返済になると、合計して約12万円になります。このように、カードローンにおける約定返済では、年利18%の場合で1年間に発生する実質的な金利は約10%だと考えて構いません。

こう考えると、見掛けた数字ほど高い金利ではないと分かります。年利18%と見てちょっと高いと思ってしまっても、実際にはそれほどの金利をとられる訳ではないのです。

ですが、返済日に返済を行えず、遅延という扱いになってしまった場合はこの限りではありません。その場合は遅延損害金というものを金利とは別に請求されることになりますが、この遅延損害金は金利より高くなっていることがほとんで、金利が18%だった場合、年利にして20%程度のという高い支払いが遅延した日数分、日割りで請求されてしまいます。

この高い遅延損害金を支払うことにならないように、カードローンは返済日だけはきちんと守って利用してください。

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