メモ アイスランド 国家破綻
キーワードにしようとおもったんだけどアヤフヤな知識で更新したらキーワードの価値さがるので日記で整理めも。今後も推敲予定。
「国家破綻」
国が国として運営できなくなること。と思う。
企業でいう倒産みたいなもの?「国が倒産」というのがちょっと想像つかないが、あるんだろうな・・・。
ここ最近の世界的な株安恐慌状態は、アメリカのサブプライム破綻による世界各地の金融機関のダメージによるものらしいが、そのダメージの痛さは国によって差がある。
国の生命力の指標であるGDPにおける金融機関の割合が大きいと、今回の金融危機によるダメージが深刻になる。また、そもそものGDPの絶対高も、国家の体力の指標になる。
例えばアイスランド。人口30万人。GDP比25%が金融業に由来。
- ・・こ、これは・・・
(10月6日にはアイスランド政府が非常事態を宣言し、議会はアイスランド国内の全銀行を政府管理下に置くという法案を可決した。通貨クローナ暴落中。8日、ロシアから40億ユーロの緊急融資。)
あと韓国。
外貨建て短期国債の返済期限が9月初頭だったがウォン安で非常にきびしいことになっていた(安いウォンで高い外貨を買うてきてそれで返済しないといけなかった。国債自体の利率はふつうだとしても、この為替状況だと高利貸しから借りたも同然の負担だったと思われ)のをなんとか乗りきったが(でもやり方があざとくて、結果的にここ数日の世界株ナイアガラ瀑布の引き金を引いた。信用失ってさらにウォン安くなってる)、実は短期国債の返済期限は11月にももう一度あるらしい。
これのりきれるのか?もう国庫になんも残ってないぞおそらく。(9月の国債返済で国民年金まで鋳潰したもよう)
コメント
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yahooで「アイスランド破綻」って入れるとこの記事が7番目に出てきています!
な、なんですとー?!
 ̄|_|○ギョウテン