mindia素敵点の履歴
日々使用していく中でのうほっ良いMindia、的なものを書き溜めていく(Mindia改善点の対として素敵点を採用)。
(暫定)個人と個人の欲望促進・共有ツール
想定しているユーザーはキャッチにある通り「教科書よりも友だちの説明がわかりやすい!」だと思うけど、「理解」「解読」「知識」を求める所謂辞書ユーザーはWikipediaの様な集合知識としての平均、プレーンな部分での情報を欲しがる、というか必用としているので「説明がわかりやすい!」の部分には結びついていかない。
この結びついていかない理由にはもうひとつあってMindiaユーザー自体(コンテンツ制作者)が説明というより、自己発進の場所にしているから
こういうキーワードに僕(私)は興味がありますよ〜
とか
キーワードを書いて自分の頭整理を図ろうかな〜
とかこんな感じで利用している感じがする。
かくいう自分はこの2つの理由でMindierになった。
で、これを前提?に下記の素敵点がある
1:興味ある個人の傾向や内面読み解ける
例えばMindiaの中の人であるおぎやす氏(http://mindia.jp/book/554)をどこかのBlog、SNSなどのWeb媒体、居酒屋で飲んでたら意気投合した〜とかのリアル媒体であったりでおぎやす氏個人に興味いったとする。
「どんな人なんだろう?」
と思って検索するも、正直BlogやSNSを網羅するのは手間がそうとうかかる。
なによりも知るには情報量もさることながら、それらを読み解く時間が必用となる。
さらにWeb媒体に記載する物は基本的に「今」の自分をタイムリーに記載している物であり、その人間の「本質」や「核心」に関わる部分は多分3%以下、しかも過去記事を漁らなければならないというオマケ付きである。
これはだるい。
その点Mindiaは簡単に読み解くことが出来る、これは他のサービスには無い「個人知識の倉庫」としての側面が強いから出来ることである。
WikipediaやSpyseeなどは結局その人を「客観的・第三者的」に見た結果であってその人の核心とはほど遠く、なによりも文にその人間の温度がこもっていないのでつまらない。
2:多角的な情報を日々収拾出来る
最新キーワードをずらっと読みとくだけで新しい知識を収拾出来ることも強みだ。
只知識というよりは切欠、そのキーワードに対する興味付けのスタートラインとしてMindiaは適している。
これは情報量が比較的少ない事もあげられているが、主観が入るMindiaは「俺こんなのに興味があるよん」という感じなので「へー面白そう、もうちょっと調べてみよう」という流れが自然に出来るからである。
そして人の核心の部分が出てくるサービスなので自身が情報を収拾するよりも、より多角的に情報を収拾できる。
例えば現在の最新キーワード(2010/01/23)
結婚式の招待状(http://mindia.jp/book/nishiko/keyword/%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%...)
Allaire(http://mindia.jp/book/766/keyword/Allaire)
がトップページに来ているが、この情報のギャップと多様性がMindiaの強みである。
3:Simple is Best
Mindiaを一言で言うなら
「興味あるキーワードを書く」
只これだけである。
しかし、このSimpleさは非常にDBとして他サービスとの連携はしやすい(Twitter然り)。
Mindia単体のサービス以外もMixiアプリなどのSocialOpen的なアプローチもきっと企画されているだろうから今後のマッシュアップサービスとしてのMindiaも楽しみな点。
4:日本人開発者による日本向けサービス
意外と皆意識しないけど「日本語がネイティブである」という点は非常に強みである。
特に日本語は英語とはちがって独特の「曖昧」さが売りの言語なのでこの辺は日本人開発者でなければフォロー出来ない部分だと思う。
5:あっ!
書いてて気付いたけど「Mindia」では無く「mindia」みたい。
でもそんなの関係ねー、と言える所も素敵な所。
今の所はこんな感じ。
かしこ。
関連Link:
【mindiaの好きなところ】http://mindia.jp/book/684/keyword/mindia%E3%81%AE%E5%A5%BD%E...