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デリーの履歴

インド北部の大都市圏で、ニューデリーとオールドデリーに分けられる。

全人口1600万人、年々数10万人の単位で増加傾向に有り物価も急上昇している。

ニューデリーは南部にありヤムナー川に面する街で、1911年にイギリスの手で建設が始まった都市。
れにより、首都機能はに移った。議事堂、官庁などが集まっているインドの政治・経済文化の中心。人口30万人。
オールドデリーは昔からある街で下町やスラムなどはらが殆ど、歴史的建造物が多い。



インディラ・ガンディー国際空港が近辺にある関係から日本人旅行者やビジネスマンにとっては「インドの玄関」としてデリーは機能している。
兎角インドの印象を記載した物は「インド」というよりも「デリー」の現状を記載したモノが多い(詐欺やぼったりはデリーはトップクラスで酷い)。
れはょっと考えれば分かる通りで東京=日本と位置づけるようなモノであまりインドにとっては良い傾向では無い、とのと。

現状を見れば人口飽和によるインフラさが目立

(1)交通網の
(2)頻繁に起停電
(3)断水
(4)不完全な下水処理

など居住性の改が早急に求められている。
只逆説的に言うと、れらの交通インフラが出そろった時にデリーは世界でも随一のメガシティになる可能制が高い。

インド人が住む、といよりも外国籍の人間がどっと押し寄せる、そんな九龍的予感のする街。

まぁその辺はルピーの貨幣相場+法整備がどまで諸外国にとって魅力的になるかどうかが鍵。

潜在的な市場として12億人の殆どが貧しい人々であるインドにとっての「貧しい人々」と言われる層が購買層に転じる時期がひとつの大きな世界経済の転換期になると思う訳です、はい。



関連Link:
【Wikipedia】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%BC