鉛筆の履歴
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人生の大半をシャーペンだった俺がもっぱら鉛筆。
「そうだ、京都に行こう」的なのりで「そうだ、鉛筆を使おう」になった。
使ってみて鉛筆の素晴らしさに色々気付く。
鉛筆の良い所。
(1)削る
鉛筆を削るというのは一見すればめんどくさいがこれが実はかなり考える上で重要。
書く→削る→書く動作をする事によって削る時間は脳みそのインターバルになりリフレッシュする。
常時同じ作業(まぁ開発なんてそうだと思うけど)していると煮詰まりがちだが、鉛筆を削ることによって良い気分転換になる。
(2)質感
鉛筆のタッチは筆圧、鉛筆の先の太さによって常に変わる。
これは図を書く時に非常に新鮮。
まぁこれは人間の五感の部分の話しで多分人によって感じ方が違うと思う。
レトロな建物に惹かれる感覚に近い。
(3)臭い
鉛筆の臭い、最高。
なんて書くと変態っぽいけど、鉛筆独特の臭いは良いと思う。
俺は好き。
鉛筆は九龍的マストツール。
お勧め文房具店
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表参道ヒルズとかにもある。