ふるさとの風景
◆新春恒例の皇室行事 歌会始の儀
今年のお題は、「笑み」。
一般の方から選ばれた中で、
笑みがこぼれた歌がありました。
大阪府の小学6年生 川阪友未さん
「お母さんすぐおこるけどすぐ笑ふでもまたおこるそのくり返し」。
- ・・なるほど。
今年も笑みのこぼれる話題や感動体験を、
笑顔CLUBで紹介して行きたいと思います。
◆今週 沖縄の仕事に合わせて石垣島、小浜島、西表島に行きました。
昨年までは、全国日帰り出張を繰り返していましたが僕が疲れちゃ笑顔を伝えられませんね。
笑顔の会社なんだから・・・
思うところあり積極的に感動体験をしたいと思います。
今回の沖縄
特に孤島では、暖かい人のこころに触れとてもいい思いをしました。
日本人の原風景を味わいました。
一番印象に残ったのは、小浜島です。
珊瑚で作った塀や家並みが
環境条例で保護されているだけあり、
島全体がとても美しい〜のだ。
人口300名くらいの島。
すれ違う島民は、
みんな笑顔で挨拶してくれるんです。
観光に携わる仕事がほとんど出そうですが、
営業スマイルではなく天然笑顔です。
水牛の引くゆっくりとした牛車のスピードが、
疲れた人のこころを癒してくれます。
三線を奏でながら歌う民謡が何とも最高の雰囲気を作ります。
今度は、民宿に泊まりたいです。
◆八重山諸島の中心は石垣島です。
お土産屋さんが多いのですが、
店員さんが話好きなこと・・・。
象徴的なお店は、
市役所通りにある貝の専門店。
入り口の床に「勝手に入ってどうど」だって。
お店に置いてある握り拳のような形をした珊瑚が欲しいと言いましたら、
「これ売り物じゃないからあげるよ」だって・・・
でも値段つけてとお願いし・・・
じゃあ100円でということで商談が成り立ち、
お土産に星の砂までもらいました。
仕事に対するこだわりはすごいです。
ほのぼのと笑みがこぼれる風景がいっぱいありました。
僕の好きな言葉は「あがやー」です。
語尾を優しく発音して感動したという意味らしいです。
◆帰りは沖縄本島から戻りましたが、
新しく出来たモノレールの駅に隣接するDSFギャラリアの立派なこと。
成田空港にもないほどの有名ブランド専門店の免税店が並び、
3階にグローバルダイニングのフードコロシアムまである。
都会を思い切りもって来た感じだ。
もうそこには、沖縄らしさは全くなかった。
グローバルの元気な接客だけが、
雰囲気になじまないで浮いていました。
免税店も立派なわりに、
とても暇そうでした。
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