笑顔の楽校の最新の日記
映画「アバター」
お初が好きな僕ですが、少々遅れて話題の映画「アバター」を観てきました。
本格的な3D映像体験は、はじめて楽しかったです。気分が悪くなったり、酔う人がいるという情報が分かる気がしました。とにかく、すごい迫力でした。
観て感じたことは、3つです。
一つは音響、映像、雰囲気など映画館で観るだけの付加価値が、最高の3D映像処理で表現されていました。それにしても、アバター(人間と先住民ナビィとのDNAの結合体)が素晴らしくとても良くできています。特に目の動きが印象的でした。
それと、観賞していて宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」を連想しました。コンセプトやアイデアが似ていますね。キャメロン監督は、怒るかもしれませんが影響を受けていると感じました。
侵略者の人間が衛星パンドラの宝を奪おうとする。先住民ナビィとアバターの出会い。そして人間との戦い。先住民ナビィは、人間が忘れかけている生命の貴さに感謝し、すべての生き物が繋がっているという農耕民族の思想をもっています。
バンクーバーオリンピックの開会式も先住民文化の讃歌でしたね。
そして、将来アバターのような生命の誕生は、可能であるという予感がしました。僕は生きていませんが遺伝子は残る。
いま、お金持ちの世界では遺伝子売買が盛んなようで、その値段は単純構造の男性は安く、女性が高いと聞きました。一番高いのは北欧の女性の遺伝子が人気であるとか・・・・
久々に楽しい娯楽映画を映画館で観ました。
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