笑顔の楽校の最新の日記
顔の話5(鼻穴の大発見)
今回のテーマは、鼻の穴です。
鼻の穴が一番大きくなる時は、どんな時だと思いますか。
笑う時なんです。その事を発見したときは、心ときめきました。
それでは、何で笑う時に鼻の穴が大きくなるのでしょうか。
そんな事考える僕は、変人なのかもしれませんが、空気を一杯吸えるからです。
笑う時は、誰でも口から吐きながら副交感神経が優位に働き快感を感じやすくなります。無意識に嬉しかったり、美味しいとき、声が出た事ありませんか。ため息も同じ効果があります。「はぁ〜」
そして吐く息に導かれ、反射としてしっかりと、大量の空気を吸う必要があるからです。笑う時は複式呼吸になり、身体全体に血流をよくするポンプの役をしています。
吐くチカラは、吸うチカラよりもエネルギーが必要です。
それともう一つ、脳の温度を下げる役割もあります。鼻から吸った空気は脳の温度を下げるラジエター効果があります。頭寒足熱というくらい脳は冷えている方がリラックスしらすい身体になるんです。
鼻の穴の大きさまで意味があるんですね。人間、無駄な事はないようです。
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