knol徹底研究の最新の日記
knolのリリースノート 超訳 - めもいか
"誰が"そのコンテンツを書いたのかを知ることは、ウェブコンテンツを有効に利用するために非常に重要である。
Googleの「Knol」。WikipediaというよりAll About対抗じゃね? :Heartlogic
ストック系コンテンツを作るためのいかしたCMSを用意し、Googleブランドで提供し、広告というインセンティブまで付けました、というのがKnolなんだろう。
http://www.heartlogic.jp/archives/2007/12/google_knol_wikipe...
Knol - Wikipedia, the free encyclopedia
Knol is a project planned by Google for user-generated articles on topics ranging from "scientific concepts, to medical information, from geographical and historical, to entertainment, from product information, to how-to-fix-it instructions."[2] It was announced on December 13, 2007.
KnolはGoogleのトップページに表示されるのか? at Welcome to BOL [Business On Line]
圧倒的多数の検索ユーザーを持つGoogleが、自らコンテンツを持つというのは、きっとそこかしこに地核変動を起こすはず。しかも、広告収入を分配するというインセンティブがそれに拍車をかける。それも自前の広告システムなのだから、鬼に金棒とはこのことかと。
ただ、Googleはどうも「人」との関わり方があまりうまくない、という印象をボクは持つ。どこか、無機質で冷たい。情報検索にはそれで別に困るわけではないし、むしろ雑音がない分イイのだけれど、ユーザーが作成するコンテンツを相手にするなら、Google自身にもう少し泥臭い部分が要るかもよ。イヤだろうけど。