印度的携帯電話事情
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2010年2月27日の暫定情報。
2009年11月末の携帯電話加入者総数は5億604万人(インド電気通信管理局調べ)、インドの総人口数は約12億人。
企業別携帯加入者は
バルティ・エアテル:1億1,601万人
リライアンス・コミュニケーション:9,099万人、
ボーダフォン・エッサー:8,861万人
BSNL:6,078万人
タタ:5,399万人
その他:余り
固定電話の加入数を越えていて、主に普及してるのはプリペイド式(前払い)で90%以上とそのシェアの殆どを占めている。
主な理由として「金額を決められ、残高も管理できる」という事が大きい、後は購入の容易さもあげられるだろう。
ちなみに日本の普及率は90%越えで略全員持ってる計算。
インドの経済発展の仕方として日本の「高度成長期」に酷似した点が多数ある(国の発展の仕方としては略どの国でも同じタイプの成長パターンがみられる)がITの恩恵による「地球規模の情報共有」はインドを独自パターンでの経済成長へと誘っている(サービス産業が特出しているとか)。
3、5、10年といったスパンでインドの生活様式は日本の「ソレ」と一緒で劇的に変化していくことだろう。
関連Link:
【Airtel】http://airtel.in/
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