徒然印度
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現代調、言わばブログ形式で綴られたインド旅行記。
評価:★★★★(5段階)
著者:小坂 章子
価格:1,300円(税抜き)
単行本: 168ページ
出版社:書肆侃侃房
言語:日本語
ISBN-10:490210850X
ISBN-13:978-4902108507
発売日:2007/5/2
商品の寸法:18.8 x 13 x 1.6 cm
感想:
女性フリーライターの著者が「ふと思いたち」インドへ旅に出たお話。
所謂ブログ調で記載されているためもの凄く読み易い、書かれている内容も辺に凝り固まったり政治・文化という切り口でもないまさに「ありのまま」の感想や感情を記載した旅行記。
兎に角読み易い、1日でざっと読める文章量・内容。
他の著者・著作でも記載が多いが日本人の女性はインドでモテるっぽく、この旅行記ではモテモテっぷりがある意味笑えたりします(もちろん全インド人がという訳で無く、旅行者と接する数%のインド人のみだと思うけど)。
1:色白
2:痩せた体系
3:外人の人脈を良しとする文化(特に親日家がインドは多いらしい)
この3点が日本人女性がモテる要因みたい。
インドでは性的にタブーな部分が多く、逆に外国はフリーなんていう幻想?妄想?抱いているインド人がアタックしまくるみたい。
他のインド人からすれば「そんな人達と一緒にするな」という話しになるだろうけど、これもインドのひとつの側面としてあるんだろう。
気軽に読めるインド本。
まぁまぁお勧め。
関連Link:
【この記事はBlogから引用です】
【九龍空論】http://kowloon-kuron.com
【当該記事】http://kowloon-kuron.com/2010/02/turedureindia/
【Amazon】http://www.amazon.co.jp/%E5%BE%92%E7%84%B6%E5%8D%B0%E5%BA%A6...
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