kunoziのやつの最新の日記
mindiaマネタイズ会議に行ってみた
縁あってmindiaマネタイズ会議に行ってみた。
人見知りを存分に発揮しながらも、参加者の皆さんの人柄に命を救われる。
会議形式は「ワールドカフェ」
大人数で意見の吸い上げ漏れを防ぐには効果的だと思った。
mindiaを触ったのは実際のところ最近なので、まだまだイメージが出来ていなかったけど話をしていて活用方法や自分にとってのメリットが明確になった。
また、「mindiaはユーザーに愛されている」と感じた。これはサービスにとって一番大きいことかもしれない。
以下、マネタイズ内容について気になったポイント。
- 広告収入はユーザー数が多くないとダメ(100万人くらいは必要?少なくとも10万人未満だと厳しい)
- ユーザー課金は可能。ただし基本的な部分に課金するよりもコアなユーザーの「もっと!」に応える部分に課金するのが良さそう。
- API公開は、アイデア・開発リソース・ユーザー獲得など必要なことをユーザーや開発者など外部が勝手にやってくれるのでメリット大。
- 特定の内容に絞り込まれたmindiaにも使い勝手を感じる。
- mindiaを他サイトのコンテンツとして使ってもらうことが一つの重要なポイント。地図ならgoogle mapを貼り付けるし、商品ならamazonへのリンク張ったりするし、自分の近況ならTwitter関係の何かしらを貼り付けたりするけど、「サイト内に辞書・用語集・wikiを付けたい時はmindia」というポジションを獲得できると熱い
- ユーザーの属性を利用することで魅力を発展させることができそう
- ユーザーにランクとかポイントとかを付与するのはアリ。Yahoo知恵袋的なイメージ。
- 執筆依頼機能の増強が面白そう。個人的には全体向けの執筆依頼が欲しい。最新の執筆依頼が見えることで執筆意欲をそそられる。また、とても個人的な要望としては執筆依頼の「たらい回し」機能は欲しい。
- UIに対しては色々要望があるみたい。iPhoneはとりあえずの対策としてPC版UIが選択できるようになれば助かる気がする。