不急の医療
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あとで詳細をかく
とりあえず、この項目で書きたいこと。おぼえがき。あとでまとめる。
1,医療のスタンダードな方法で、論理的に覚えにくいものは結構ある。たとえば、抗不整脈の使い方とか、降圧剤のつかいかたとか。
2,覚えにくいものは、しばしば、後から振り返ると大きく学説が変わってしまったものも多かった。
3,たぶん、はっきりわかっていないものは論理的な説明ができず、論理的でないものは覚えにくいのである。
4,そういった、はっきりわかっていないものでも覚えておけ、といわれてきた。それは、わからないにしても、医療は、求められるならば、わからないなりに、なにかしなくてはならないからである。いわば、博打である。
5,最近、社会の医療かなんていって、社会のあちこちで、医療がもとめられることが増えた。結果、医療はソフト化し、不急の医療が増えた。
6,われわれは、よくわからないのに不急の医療をやっていないか。不急の医療は、わかっていないならばやってはいけない。少なくとも、介入のタイミングを遅らせるほうがいいのではないか。
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