患者SNS

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多数のベンチャーが参入しようとしているが、あんまりパッとしない分野。
たぶん、他の成功しているSNSがテーマにしているような、社交や趣味やゲームなどの「明るい話題」と、病気や障害などの「暗い話題」っていうのはぜんぜん違うっていう、アタリマエのことが、みんなわかってない（あるいは、分かっていてもどうしていいのかわからない）ってことなんだと思う。

とはいえ、僕もどうしたらいいか分からないんだけれど。

ただ、PatientLikeMeとか見ていると、mixiとかfacebook以上に、「SNS燃えつき症候群」、「SNS疲れ」に陥る人が多い気がする。（なんというか「ボランティア疲れ」に似ている）

この分野で成功しようとしたら、「重たいテーマを扱うSNSを運営するときの、窮屈さや息苦しさ、疲労感をどうやって避けるか」っていうことについて、知らなくてはいけないと思う。