高田のあたりまえノート単語集
(603 keywords)

medicalcloudのお気に入り

  • 西小倉事典 西小倉事典
  • みみずいろのブック みみずいろのブック
  • ちくのブック ちくのブック
  • やんやんのブック やんやんのブック

高田のあたりまえノート単語集のメンバー

  • akkun_choi akkun_choi
  • 西小倉パンデイロ 西小倉パンデイロ
  • 里香 里香
  • おぎやす おぎやす
 

株式家庭

1pt

マインディア西小倉さんの造語、だと思う。
産業のために「組織する」ことの重要性が下がっていくことで、今後生まれていく考え方。

というか、もう、2010年現在、そういう感じのカイシャ多くない?

西小倉さんの言っていることを敷衍すると、たぶん

消費者自身が生産者になるほうが、大きな企業が生産者になるよりも、メリットが大きくなる。
なぜなら、

  • 生産するためのコストが低下し、資本や組織が重要でなくなる
  • その一方、生産者には、消費者に対する深い理解が求められるようになる

から。

それと同時に、これからの組織には、これまで、「家庭」が受け持っていたような、メンバーに対する保護や、将来設計の支援の役割がより強く求められる。

といったことか。

こういう組織が多数を占めるようになると、たぶん、社会が、「中世」的になるんだと思う。

「株式家庭」について友人に書いてもらう。

あなたにとって「株式家庭」とは?

ログインするとワンクリックでキーワードを投稿できます

ログインする 新規登録する

お気に入りの説明

1 pt
あらゆる生産コストが限りなくゼロに近づき、 生産より消費の方が難しくなった場合に 株式会社に代わって生まれるであろう考え方。 関連記事 もう組織しなくてもいい社会に移行する時期に来てい...
もっと読む
0 pt
西小倉氏 の造語。家族主義への回帰のことと思われる。 産業革命以前、労働とは家族単位の営みであった。産業革命以降、家族と労働は分離した(ピーター・ドラッカー著「ネクスト・ソサエティ」) ...
もっと読む

他の人の「株式家庭」を見る