白湯
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読み方は2種類。
さゆ。
パイタン。
この項目では、「さゆ」についてかく。
ここしばらく、気になっているのが、「毎日少しずつ白湯を飲む」という健康法。
試みに少しやってみているんだけれど、胃腸の調子が良くなって、便通がよくなった気がする。あと、食事を食べ過ぎないようになったかな?
どうして効果があるのか、西洋医学的な機序を聞かれるとよく分からないんだけれど、考えられる仮説について、あれこれつれづれメモしてみる。
白湯自体に栄養学的、薬理学的作用があるわけではないだろうから、たぶん、これは、温熱療法の一種だと思う。つまり、胃腸が温められることによる効果の可能性が高い。
となると、定期的に胃腸が温められることによって、消化管の血行や蠕動運動が改善されたり、ということが起きているんだろう。
東洋医学的な議論でだと、証が、裏虚から裏実に変わるってことなんだろうけれど。
僕は、これまで、東洋医学的な弁証の際、虚実ってのを、物理的な温度上昇と結びつけて考えたことがあまり無かったんだけれど、物理的な温度変化と虚実の関係はひょっとしたら、思っていたより深いのかもしれない。
ううむ。
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